営業・セールスを「学問」として体系的に学ぶ

読書によって自分だけの営業マニュアルを作る方法

 

本は読むだけでは意味がありません。そこで学んだ知識やスキルを身につけることで、初めて効果がでます。そのため、読書後は本に書かれていたことを修得するための努力が必要になります。

 

しかし、実際は仕事で使えそうなノウハウや問題解決のヒントを見つけると、それだけで充実感を覚えます。そのため、読んだ直後は気分が高まっているのですが、時間の経過と共に忘れてしまいます。せっかく本から学んでも、何も残るものがありません。

 

そこで、書籍から学んだ知識を、効率よく定着させる方法があります。それは、自分だけの営業マニュアルを作ることです。

 

ここでは、自分だけの営業マニュアルの作成方法と、その効果について話をしていきます。

 

 営業マニュアルの作り方
私は年間で、約300冊の本を読みます。ビジネス書を中心に、「経営」「マーケティング」「営業」などのジャンルです。そして、多くの本を読んでいると、共通の同じことを言っていることが沢山でてきます。

 

例えば、ビジネス書10冊の中で8人の著者が主張している意見を発見すれば、それはビジネスの真理ということができます。そして、多くの本を読むことで、その普遍的な基礎知識に出会うことができます。

 

それを抜き出してノートに書き出しておきます。手書きのノートでも、パソコンを使っても構いません。自分が共感した教訓やノウハウ、仕事で使えそうなスキルを抜き出します。

 

 ・多くの本からエッセンスを集める

読書によって自分だけの営業マニュアルを作る方法

 

つまり、読んだ本から「いいとこ取り」をするのです。一冊の本からひとつ抜き出すことができれば、その本はあなたにとって有益であったということができます。

 

「たった、ひとつでいいのか」と思うかもしれません。しかし、本に書かれていることは、全てが重要ではありません。著者の言いたいことは、全体の20%に過ぎません。そのため、自分が共感できる部分だけを取り入れることができれば問題ありません。

 

 営業マニュアルによって基礎スキルを定着させる
このマニュアルを、空いた時間や読書の前後に確認します。常にそれを眺めることで、その知識を定着させます。ビジネスで成果を出した人達の思考や意見を身につけることで、自分も成功する確率が高まります。

 

このマニュアルは、一度書き出して終わりではありません。必要に応じてアップデートを行います。例えば、次のようなときです。

 

 ・日々の営業活動で新たな気づきがあったとき
 ・新しい本から別の視点を発見したとき
 ・改善点や自分なりの工夫を思いついたとき

 

そうすることで単なる物真似から、自分独自の知識に塗り替えていくことができます。読書の最大の効果は、書かれていることを身につけることではありません。それを自分なりに解釈して、オリジナルの知識として取得することです。

 

営業マンの読書は、仕事に活かすことが大前提です。書籍から学んだことを、実行できなければ意味がありません。読むだけで終わらせてはいけないのです。

 

そのためここで解説した、「営業マニュアル」によって知識の定着化を図ることの意味を十分に理解してください。これを参考にして、自分だけの読書の効果を高める工夫をおこなってください。

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