営業・セールスを「学問」として体系的に学ぶ

給料以外のやりがいを見つけた人から給料が上がっていく

 

成果があがらない営業マンほど、給料が少ないことを批判をします。「多くの時間働かされているのに、割にあわない」という愚痴をこぼします。給料をもらうために仕事をしている、という考えが強いからです。

 

実は、給料があがらない原因がここにあります。

 

稼ぐことを仕事の目的にしてはいけません。なぜなら、金銭的な報酬では、モチベーションは長続きしないからです。給料があがり、一時的に満足しても、さらに欲しくなるだけです。そこには上限がありません。

 

そのため、給料以外のやりがいを見つけることが、やる気の継続につながります。そこで、ここでは、私が考える、「営業のやりがい」について話しをしていきます。

 

 多くの人と接することで成長できるのが営業である
営業マンは人と接する仕事です。お客様に何度も会い、良好な関係を築きます。信頼関係を作ることで、商談に発展するからです。そこには当然、コミュニケーション能力が必要になります。

 

さらに、営業マンが接する相手はお客様だけではありません。社内の人間とも頻繁にやりとりをおこないます。事務処理や請求書の発行など、お客様との対応に必要な仕事を担当しているからです。

 

営業はあらゆる職種の中で、最も人と接することが多い仕事です。違った言い方をすると、「人とうまく関わっていく方法」を学べる仕事であるということができます。

 

私はこれが、「営業のやりがい」であると考えています。人と接する能力は、社会で最も必要になるスキルです。それを身に付けることで、人間的な成長につながります。

 

つまり、給料をもらいながら、人間として成長できるのが営業職です。このように考えると、営業は非常に素晴らしい仕事であることに、気づくことができます。

 

少し抽象的な話になりますが、世の中は一人で生きていくことはできません。社会で生きていくということは、他人と接して生きていくということです。人が生きていくにあたって、最も重要なスキルを学ぶことができるのです。

 

 自分なりのやりがいを見つけることがモチベーションにつながる
営業マンが給料をあげるためには、結果を残すことです。与えられた営業予算を達成することが、会社の評価につながるからです。しかし、目標をクリアできなかったときは、収入があがることはありません。

 

そのため、給料に満足することができず、仕事のモチベーションが下がります。やる気が落ちれば、成績はあがることもありません。そのため、悪循環が続きます。

 

そこで、収入以外に働く目的を見つけることが必要です。それが動機づけとなり、仕事を頑張ることができるからです。

 

例えば、以下のような自分独自の目的を作ることです。

 

「経理の仕事を続けながら英語を勉強して、将来は海外事業部に異動したい」
「お客様にあった商品を提供して、感謝されるのが嬉しい」

 

このように、自分独自のやりがいを見つけることで、高いモチベーションを持って仕事を続けることができます。

 

私がサラリーマンとして働いていたときは、「法人営業を続けながらコミュニケーションスキルとビジネスを学び、起業するための実力をつける」ということを目的にしていました。

 

入社当時は給料も安く、少しでも多く稼ぎたいという思いはありました。しかし、金銭以外のやりがいが持てるようになることで、仕事に対する考え方が変わりました。

 

結果がでなくても、「学ぶ」ことができる、と考えられるようになったのです。これでモチベーションがあがり、仕事を続けてきました。そうすることで、さらに成果があがるようになり、結果として給料があがったのです。

 

金銭的な報酬だけでは仕事は続きません。自分のやりがいを見つけることです。成果をあげるために、「何のために働くか」を真剣に考える必要があります。


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