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雑談が苦手な営業マンが苦手意識を克服する方法

 

雑談が苦手な営業マンは多いです。これは、多くの人は雑談に対する考え方が間違っていることに原因があります。例えば、次のような認識を持っています。

 

「きちんとした話をしなければならない」
「論理的で分かりやすく話す必要がある」
「面白い話をしなくてはいけない」

 

このように考えるのは、「お客様に中身のない話をするのは失礼である」という思い込みがあるからです。しかし、実際はそうではありません。

 

そもそも雑談というのは、とりとめのない話を気楽にすることを指します。話の中身を気にしすぎる必要はないのです。

 

そこで、雑談の苦手意識を克服する具体的なステップついて、以下の動画で解説しましたので確認してください。

 

 

 雑談の苦手意識を克服する方法
雑談が苦手な人は、話の中身を気にしすぎています。そのため、会話することを避けてしまうのです。そこで、ここでは具体的なステップを通して、苦手意識を克服していく方法を話していきます。

 

苦手意識をなくすためには、とにかく数をこなすことが大切です。そこで最初は、頻繁に使われるネタを使って自分から雑談を振るようにします。例えば、次のような内容です。

 

・天気
・住まい、出身地
・時事ニュース

 

非常に無難なネタですが、だからこそ良いのです。特に緊張することもなく、会話をすることができるからです。また、相手も明らかに「雑談」と認識できるので、気楽に返してくれます。例えば、次のようなやりとりです。

 

「◯◯さんは、どちらお住まいなのですか」

 

「私は東京の足立区です」

 

「足立区なのですね。それでしたら、このオフィスまでは千代田線で通勤ですか」

 

「そうですね、千代田線を使っています。◯◯さんはどちらですか」

 

そして少し慣れてきたら、プライベートな部分が含まれた内容に移します。次のようなネタに取り組んでみてください。

 

・趣味、スポーツ
・週末の過ごし方
・家族構成や友人など

 

天気や時事ニュースよりも、より個人にフォーカスされた内容になります。そうはいっても雑談ですので、必要以上に内容を意識する必要はありません。繰り返しになりますが、雑談の中身は気にしなくてよいのです。例えば、次のような会話になります。

 

「私、今週末はサイクリングで伊豆に行くんです。◯◯さんは何かスポーツをされているのですか」

 

「サイクリングですか、いいですね。私はゴルフをしています。週末の休みには、一度は練習中にいっているのですよ」

 

「ゴルフをやられているのですね。始めてから何年ぐらい経つのですか」

 

プライベートな話をすることで、お互いの距離が縮まります。さらに、相手の趣味や週末の過ごし方などを聞いておくことで、次回に会ったときのネタも見つけやすくなります。

 

このように繰り返していくうちに、「雑談はきちんとした内容を話す必要はない」ということに気づくことができます。雑談は気楽に話せばよいのです。話の中身を求める必要はありません。

 

商談をスムーズに進めるためにも、営業マンにとって雑談は必要です。苦手意識を持っている人は、ここで解説したステップに従って克服するようにしてください。

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