営業・セールスを「学問」として体系的に学ぶ

ビジネスの成功者が絶対に使わない言葉がある

 

ビジネスで成功する人が、絶対に使わない言葉があります。それは「忙しい」という言葉です。この言葉を使っていては、ビジネスで成功することはできません。

 

なぜ成功する人は、この言葉を使わないのでしょうか。それは「忙しい」という言葉の裏側には、責任転嫁の考えがあるからです。「自分は悪くはない」ことを主張している言葉なのです。

 

ビジネスでは、一切の言い訳は通用しません。結果の責任は、全て自分にあるのです。自分に対して言い訳をしている人間が、ビジネスで成功することはありえません。

 

 都合のよい言い訳
あなたは上司から、「うちの営業グループの上半期の売り上げデータを、明日の12時までに資料にまとめてくれ」と依頼されたとします。このときは、今日、明日の午前中とも比較的スケジュールに余裕があったので、問題なく承諾しました。

 

しかし夕方になって、あなたの大口顧客である鈴木商事様から急遽、呼び出しが入りました。先月末に納品した製品の数量が足りなかったことが発覚したのです。すぐに会社にもどり出荷担当に確認させたところ、出荷伝票の記載ミスであることが判明しました。

 

翌朝、不足分の製品を持ってお得意様へ訪問します。今回の事情を説明して、改めてお詫びを行いました。そして、この対応に追われて頼まれていた売り上げデータの資料作成に、まったく手をつけることができませんでした。

 

上司から、依頼された売り上げデータ資料について進捗を聞かれます。そして 「納品ミスが発生してクレーム対応するのに忙しくて、資料を作成している時間がありませんでした」と上司に回答します。

 

さて、この回答は「資料が出来ていない」本当の理由でしょうか?

 

これは、本当の理由ではありません。資料は依頼された当日に、徹夜で終わらせることができたはずです。翌日の早朝に出社して作成することもできたはずです。本当の理由は、「あなた自身がやらない」という判断をしたからです。

 

そして一番の問題は、忙しいかった事情を説明すれば、許してもらえるだろうという意図が隠れていることです。この回答は、やらなかったことを正当化しようとする単なる言い訳にすぎないのです。

 

 自分に厳しくできる人が成果をだせる
この言葉を使うことの何が問題なのでしょうか? それは、自分を甘やかす癖がついてしまうことです。

 

状況によっては、忙しかったという言葉で許してもらえることがあります。忙しいという言葉は、「行動をしなかったこと」を正当化するのに非常に便利な言葉なのです。そして、この言葉を自分の都合のいいように利用することができるのも事実です。

 

「忙しい」という言葉を使って責任から逃れることができれば仕事は楽です。しかし、これを繰り返していると、自分を甘かす癖がついてしまいます。

 

仕事で成果をだせる人は、自分に厳しくできる人です。やると決めたことを、必ず実行する人です。

 

前の打ち合わせが長引いて遅れようが、電車の遅延で遅れようが、遅刻は遅刻です。遅刻した原因はあなたにあります。打ち合わせが長引きそうになったら、あなたが全体を仕切って早く終わらせれば良いのです。電車が遅延することも想定して、移動のスケジュールを組めば良いのです。

 

仕事の成果は、全てあなたの行動によってきまります。一切の言い訳をせずに、全責任をまっとうするために行動できる人が仕事で成果をだせるのです。

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